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【2026年5月】月次運用レポート — 総資産¥2,228万、新規資金ほぼゼロでも利益確定でプラス

· なつみかん

はじめに

2026年5月の月次運用レポートをお届けします。

5月はNISA積立5ファンドとロボアドバイザー3社の運用が新たにスタートし、ポートフォリオが18サービス体制に拡大した月です。総資産は月初の¥20,629,917から月末¥22,279,912へと**+¥1,649,995**増加しました。

この増加のうち、外部から新たに投じた資金(新規拠出)はNISA¥100,000+ロボアド¥120,000の計¥220,000のみです。FX口座は5月の入金・出金が一切ゼロでした。つまり新規拠出を差し引いた経済ベースでも、5月は約+¥143万のプラスです。主因は、長期保有していたFXポジションを利益確定したことによる確定益でした。数字の中身を分解してお伝えします。


総資産サマリー

指標金額
総資産(5/1)¥20,629,917
総資産(5/31)¥22,279,912
5月変化額+¥1,649,995(+8.0%)
5月の最高値¥22,279,912(5/31)
5月の最低値¥20,488,018(5/4)
5月インカム収益+¥303,866

月初の関税・金利を巡る不透明感で5/4に¥20,488,018まで下げたあと、月の後半にかけてFXの利益確定が進んで総資産は回復し、月末に¥22,279,912の最高値で着地しました。

増加額+¥1,649,995のうち、外部からの新規拠出はNISA¥100,000+ロボアド¥120,000=計¥220,000のみです(FXは入出金ゼロ、暗号資産積立も新規購入なし)。新規拠出を差し引いた経済ベースの損益は約+¥1,429,995(≈+¥143万)のプラスでした。中心はFXの利益確定で、暗号資産・国内株の小幅な値下がりをFXの確定益が大きく上回った月といえます。


カテゴリ別 5月の成績

カテゴリ5/15/31変化額5月インカム
FXスワップ¥13,007,267¥14,429,989+¥1,422,722+¥274,879
暗号資産レンディング¥3,804,432¥3,803,448-¥984+¥19,667
国内株式¥2,550,000¥2,526,050-¥23,950±¥0
米国株式¥891,415¥934,714+¥43,299+¥9,346
暗号資産積立¥376,803¥361,200-¥15,603-¥26
NISA積立¥103,363+¥103,363(新規)±¥0
ロボアドバイザー¥121,148+¥121,148(新規)±¥0
合計¥20,629,917¥22,279,912+¥1,649,995+¥303,866

※ FXスワップの変化額+¥1,422,722は、5月の入出金がゼロのため全額が経済損益です。内訳は、ポジション決済による確定益¥2,450,972(売買差益¥2,174,017+実現スワップ¥276,955)から、未決済建玉の含み益の縮小¥1,028,250を差し引いた金額です(詳細はFXスワップ月報)。


今月のトピックス

1. NISA・ロボアドが運用開始

5月からNISA積立5ファンド(各¥20,000)とロボアドバイザー3社の運用がスタートしました。月末時点でNISAは¥103,363(評価損益+¥3,363)、ロボアドは¥121,148(評価損益+¥1,148)。いずれも初月でプラス圏ですが、わずか半月程度の運用であり、傾向を語れる段階ではありません。詳細はNISA 5ファンド比較ロボアド3社比較をご覧ください。

2. FXは新規資金ゼロで一部利益確定、含み益は実現益へ

FXスワップの純資産は¥13,007,267→¥14,429,989(直近営業日5/29時点)と増えました。5月のFX口座は入金・出金が一切なく、増加は全額が利益確定によるものです。5月は保有ポジションの一部を決済(売却)し、売買差益¥2,174,017実現スワップ¥276,955(合計¥2,450,972)を確定しました。建玉の含み益(評価損益)は¥7,318,865→¥6,290,615へと約¥103万円縮小しましたが、これは主に含み益を利益確定(現金化)したことによるもので、相場全体の悪化が主因ではありません。詳細はFXスワップ月報をご覧ください。

3. 暗号資産・国内株も値下がり

暗号資産積立はBTC・ETHの価格下落で-¥15,603、国内株式も-¥23,950と、月初比でマイナスでした。BTCは保有量が変わらないまま評価額が¥252,023→¥247,650に、ETHも¥124,780→¥113,550に下落しています。

4. 分散投資の効果(今月の定点観測)

4月は「国内株の下落を他カテゴリがカバーして全体プラス」という分散の効果が出た月でした。5月は、暗号資産(-¥15,603)・国内株(-¥23,950)が小幅に値下がりしたものの、FXの利益確定による確定益がそれを大きく上回り、新規拠出を除いた経済ベースでも約+¥143万のプラスとなりました。インカム面でも、FXスワップ(発生主義で+¥274,879、決済で実現した分を含む)を中心に、レンディングの貸借料(+¥19,667)や米国株の配当(+¥9,346)が為替・株価の値動きとは別に積み上がり、月間インカムは+¥303,866となりました。値動きのある局面でもインカムが入り続けるのは、インカム重視ポートフォリオの一つの特徴です。ただしインカムの約9割をFXスワップが占めており、一つのカテゴリへの依存度が高い点は引き続き課題です。


5月のインカム収益

5月に新たに積み上がったインカム収益の合計は +¥303,866 でした(4月末累計¥1,248,135 → 5月末累計¥1,552,001)。インカムは発生主義(その月に発生した日次スワップの累計)で計上しており、ポジションを決済したかどうかには左右されません。

カテゴリ5月インカム増加額構成比
FXスワップ+¥274,87990.5%
暗号資産レンディング+¥19,6676.5%
米国株式(配当)+¥9,3463.1%
国内株式(配当)±¥00.0%
暗号資産積立-¥26-0.0%

4月に続き、5月もインカムの約9割(90.5%)をFXスワップ(発生主義で+¥274,879、うち決済で実現したスワップ¥276,955を含む)が占めました。5月は一部ポジションを決済(売却)したため、建玉に貯まっていたスワップの一部が実現益(現金)に切り替わりましたが、発生したスワップ自体は着実に積み上がっています。レンディング(PBRlendingのBTC貸借料、+¥19,667)と米国株配当(+¥9,346)も為替・株価の値動きとは別に積み上がりましたが、インカムの大半を一つのカテゴリに依存している点は引き続き課題です。


来月のポイント

  • FXの含み益が回復するか:新興国通貨(メキシコペソ・南アフリカランド等)の動向次第
  • NISA・ロボアドは運用2ヶ月目へ:初月の短期比較から、徐々に傾向が見え始めるか
  • 暗号資産(BTC・ETH)の価格が反発するか
  • レンディング・配当などインカムの積み上がりが継続するか

各カテゴリの詳細は個別レポートをご覧ください。


参考情報・データソース

  • ポートフォリオ実績: BigQuery集計データ(毎日自動更新)
  • 暗号資産価格: Powered by CoinGecko API
  • 為替レート: ECB(欧州中央銀行)公表レート
  • 株価・投資信託基準価額: 各市場の公開データに基づく

※ 本記事は、筆者個人の運用記録および一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入、売却、保有、投資判断を推奨・勧誘するものではありません。掲載内容は執筆時点の情報に基づくものであり、将来の市場環境や運用成果を保証するものではありません。投資には価格変動、為替変動、金利変動、流動性、信用リスク等があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。